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2005年05月02日
Linuxはいかにしてビジネスになったか―コミュニティ・アライアンス戦略
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この本で事例として登場してくる企業でインターンみたいなことしてたので、興味を持って購入したのが約1年半前。最初はおもしろさの本質が理解できなかったのが、情報財などの理論知識が身についてきてから読むと、そのたびに新しい発見があっておもしろい。何度も読むたびに新しい知的満足感を得られた本。ブックオフで100円で買って、この満足感を醸し出せる文献ってそう多くはないはずだ。
バリューコンパイリングモデルが適用される事例って極めて限定的(今のところリナックスだけ?)なので、どこまで一般化が可能な理論であるかが最大の争点だ。インセンティブが異なる2つの経済圏をどういうインターフェースで結合させて、コミュニティのサスティナビリティを作りだすかというところが要諦なので、このモデルをそのまま応用することはできないにしろ、NPOとかの分野の方々が本書に飛びつきたくなる気持ちも分かる気がする。
投稿者 shimada : 2005年05月02日 19:51
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一過性のブームに対し、冷静に本質を探る